失敗しないコラーゲンサプリの選び方

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そもそもコラーゲンって何?

その正体とは

「お肌にいい」、「健康にもいい」と巷で話題のコラーゲンですが、そもそも一体何なのでしょうか?

その正体は真皮、靭帯、腱、骨、軟骨などで構成する動物繊維のたんぱく質の一種。18種類以上のアミノ酸が鎖状につながれた分子から構成されています(簡単に言うと、含まれているアミノ酸が18種類以上のたんぱく質のこと)。同じたんぱく質でも、植物性のものは「植物繊維の多糖類」として分類されます。人間だと体に存在している全たんぱく質の約3割がコラーゲンであると言われています。

ゼラチンの違いは?

コラーゲンを形として抽出するには「低温加水分解法」が最適。精製には60~90日程度を要するため、多くは「煮出し製法」により精製されており、この方法で抽出されたのがゼリーを作る時などに利用される「ゼラチン」です。似ているようでちょっと違う、いわば兄弟のような間柄。違いは製法以外のどこにあるのでしょうか。

若干専門的な話になってしまうのですが、その製法によりゼラチンとコラーゲンはアミノ酸構成の順番が変化します。

コラーゲンには特有のアミノ酸であるヒドロキシプロリンとヒドロキシリジンを含有しますが、この2つの間にさらに別のアミノ酸が含有されているのが「ゼラチン」です。

このほかにも色々な成分が異なっています。アミノ酸の構成順が違うということは、どういうことなのでしょうか。コラーゲンもゼラチンも胃でアミノ酸に再分解されます、その後、小腸から肝臓に吸収、肝臓に入ったアミノ酸はビタミンCの力と合わさることでコラーゲンとして再合成されます(「ビタミンCとの相乗効果」参照)。

ところが、アミノ酸の構成バランスが異なるゼラチンは、コラーゲンとして肝臓で再合成されるのが一部だけにとどまってしまい、アミノ酸として体の各所に届けられてしまうのです。ですから、その作用や効果はそれほど期待できません。このゼラチン、実は巷では“コラーゲンペプチド(ゼラチン由来)”として販売されています。

 
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